長谷川実世(みよ)

1981年生まれ。
関西の被差別部落出身の両親のもと、東京の被差別部落ではない地域で生まれのほほんと育つ。
中学生の時写真の楽しさを知り「これが仕事に出来たらいいなぁ」と思い高校卒業後写真の専門学校へ進学。
高校在学中に“なぜ部落差別があるのか”“なぜ差別されるのか”“部落差別をなくすにはどうしたらいいのか”という事を考え始め、写真で世の中に伝えればいいのではないかと思うようになる。
現在、どのように表現するか模索しながら制作活動中。
東京の下町でバイクと自転車を乗り回し、自由気ままに相変わらずのほほんと生きてます。