今までのテーマトーク

3月のテーマは「自分より上の世代の、”部落のセンパイ”たちに伝えたいメッセージは?」です!

(テーマ設定 みどりん)

たみ うーん、いろんな、複雑な思いがあります。顔を知っている、出会ったことのある先輩の中には、尊敬している人もいれば、くっそーと思う人もいるし(笑)、部落の先輩へのメッセージとなると、難しい…。でも、今こうしてBURAKU HERITAGEをやっているのは、出会ったことがある人もない人も、いろんな部落の先輩たちがいた結果なのだと思うので(いいな、と思う部分は受け継ぎ、んんん…と思うことは反面教師にし…)、唯一思い浮かぶメッセージは「BURAKU HERITAGE 始めました!」かな(笑)

あと、メッセージではないかもしれないけど、やっぱり、水平社宣言は、すごいと思います。  (2012/3/11)

みどりん まずは感謝を。

過去の部落の人たちの闘いがあったから、おそらく今部落は少なくとも劣悪な環境ではなくなり、私の母はちゃんと教育を受けられて短大まで卒業して保育士になっているし、おばあちゃんたちが声をあげてくれたから、私の母校はできたし。

 

たみちゃんも書いているように、私も、一言で部落のセンパイと言っても、大好きな人もいれば、「ケッ」って感じの人もいるけれど、全体的に思うのは、もっと話したいなぁ、もっと仲良くなりたいなぁということ。

 

どんな思いでいるのか、どんなことを考えてきたのか聞きたいし、私も聞いてほしいです。対話が足りてない、できてないことで、世代間の隔たりが生まれてるように思います。(2012/4/16)

ともえ 感謝感激雨あられ!

先輩たちが闘ってくれなかったら、今の自分の生き方はありえないことと思います。

だって、少なくとも、私は生まれてこのかた直接的な部落差別を受けたことがないですもの。

100年前ならあり得ないことでしょう。

先輩たちがたどった苦難と、その中で切り開いてくれた地平を、ひしひし感じながら、

もっと一人ひとりが人間らしく生きられるWonderful Worldを希求したい。

私も部落解放の歴史における1ページを刻みたい!(2012/7/11)